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推しの子第9話視点が変わる 主人公は一人じゃない! 発見の連続!

推しの子第9話が放送されました。
第4章ファーストステージ編私たちのグループにメムチョが加入
ルビー目線に変わった瞬間です。
これがダブル主人公制度
見る視点が変わると、こんなにも違う世界が発見できます。
新章に入るときに、特徴的な色の手袋が描かれていましたが
推しの子の漫画の表紙には、売るための戦略が組み込まれていて
手袋に差し色を入れることで、目立つようにしていて
4巻までの表紙を見ればそれがよくわかります。
最初の勢いを大事にしているんです。
4巻まで推しの子のダーク感を隠していて、アイドル漫画感を表現してきましたが
5巻でそれが解放されたわけです。
新たな発見ができますので、いろいろな視点を変えてこの物語を見てください。
今回は基本物語順に、原作と比較しながら解説します。
必ず第9話を見てからご覧ください。

推しの子第9話視点が変わる メムチョのポテンシャルは無限大

まずは メムチョについて話していきます。
推しの子は週刊連載ならではのライブ感を、大事に しているんですが
MEMちょの加入はまさに、ライブ感もともとモブキャラ
として扱われていたんです。

MEMちょは言います。
私たち目線の今ガチちをやりたいんだ。
赤坂先生はこう思います。
こいつマジでいいこと言い始めたなぁ。
あれメムチョ
お前bコマチ来るか

あの発言が
MEMちょ加入のきっかけのセリフだったんです。

ユーチューバーは必須要素で、最初はルビーたちがyoutubeを始めてみて
MEMちょはライバルとして絡む、という方向性も考えていたらしく
ライバルの可能性もあったんです。

MEMちょのポテンシャルの高さを見ていくと
事務所は所属ではなく、業務提携だから扱いやすい。
youtubeチャンネル登録者数37万人
tiktokフォロワー数63.8万人
知名度があるからこそ、自己紹介動画だけ
でbコマチチャンネルは1万人を超え
編集もメムチョ
カブラギとのつながりによって
ジャパンアイドルフェスに出演決定
この有能が敵から味方に変更されたことで、元々の2人のポテンシャルを
引き上げることができたんです。

年齢詐称
ミヤコが最初に気づいた時、アニメではアクアの表情が
映されていたんです。
原作には映ってなくて、この時点のアクアは全く驚いてないんです。
原作だけの情報だったら、b小町は世代じゃないだろう
と言ってたり
若者特有の会話きつい
と言ってたことから
アクアは全く気づいてないんだ
と錯覚してたんです。
アクアからしたら、25歳は若い上に
アクアの人間分析力は高いはず…

ミヤコもいろんなタレントを見てきたからこそ
人を見抜く能力が高く
一人で頑張ってきたことがわかります。
年齢詐称には、多くの伏線が張られています。
焼肉の時には思う存分食えガキども
幼少期のアクアはもう有馬に対して
相手はガキだって言ってます。
恋リアで恋はするのか、という質問では
m ちゃん(18) ホストに本気になっちゃう感覚
これは完全にアウト

アクアはが理想の女性を聞かれた時に、アイがすっと出てきたのも
MEMちょが10代前半の時に
アイは世間的に活躍していてバチバチに世代
MEMちょは、アイドルオタクでアイ推し
アクアはとMEMちょの会話が
じじくさ〜
18歳が16歳に発言と見せかけて
25歳が元おっさんに言ってたんです。

MEMちょの過去を知ると意味が変わります。
MEMちょは、アイドルになりたかった。
母子家庭だから、働くべきだと思ってしまうんです。
母親はいい母親で、自分の夢を追いなさいと言ってくれて
本気でアイドルを目指すわけです。
母親は3人の子育てと仕事を、両立させているわけですから
MEMちょが高校3年生の時に、頑張りすぎて倒れてしまうんです。
MEMちょは弟2人を大学に行かせるために、高校を休学して
一時的に母親の役目を果たし、MEMちょが諦めたのは
アイドルだけではなった…

18歳の青春…
自分のための5年間を捨てて、人のために生きた過去があるんです。
MEMちょの5年間が、どれだけ壮絶だったのか
MEMちょのバイト先を見ると
派遣からのガールズバーになり
派遣の日払いで、その日暮らしをしながら
時給の高いガールズバーで、夜も働き大学の費用まで稼ぎ
帰って家事までやってると考えると
母に似て人のためだけに
頑張りすぎてしまうんです。

23歳になった時には、アイドルとしては難しい年齢
絶望的でも、心の奥底では諦めきれず
その残された光が、人気youtuberにつながって
アイドルにつながったんです。
今日あまのセリフ
光はあるから

有馬だけではなくて
MEMちょにも刺さる言葉だったんです。
この年齢は今は大丈夫でも
将来的には必ず弊害になります。

ルビーが21歳になった時には
MEMちょは30歳
30歳が定年と言われています。
ルビーからの弊害ではなく、MEMちょ自身に罪悪感が
必ず生まれていくということです。

推しの子第9話視点が変わる ルビー年齢制限の壁

一つ大きな違和感
アクアがb小町に、貢献しているのはなぜか?
アクアはルビーがアイドルをすることに、もともと反対していて
ルビーの意気込みを聞いた時も
最終的に身内が運営だから
安心してるだけで
アイドルをしてほしくない。

なぜこんなに協力的なのか?
ルビーを守ることよりも
優先する何かがあるということです。
一つあるとすれば復讐心
復讐心とb小町の人気に、何が関係してくるのか?
最も怖い部分

MEMちょを受け入れたわけです。
ルビーが言ったのは
アイドルをやるのに年齢なんて関係ない 。
だって憧れは止められない
ルビーとサリナ両方の意思が、感じられる発言です。
サリナ視点で見るともともと、将来が見えなかったことで
将来を考えたことはなかったんです。

幼少期のアクアに
お前の人生これから長いんだぞ
と言われてから自分の夢を、持つようになり
前世はやりたいことがあっても
何もできなかった。
年齢を気にせず、夢を追う人間に
肯定的になっています。

ルビーとしてはオーディションの時に
年齢制限の壁にぶち当たっています。
この経験があったから、MEMちょを受け入れたんです。
この憧れを止められない発言で、瞳に吸い寄せられる演出がされていて
アイの吸い寄せられる天性の瞳を
再現しているかのようで
ルビーがアイに似てきたことが
よくわかる演出です。
アクアがまたうちの妹は
綺麗事をつぶやくように言っていて
アイも綺麗事を言い続けて
自分を偽っていたんで
ルビーもそうなのではないかと
錯覚するような演出がされていました。

推しの子第9話視点が変わる インターネットウミウシ

ファーストステージ編
ルビーから見たアクアとアカネのキス
アクアに復讐心があることを、ルビーは知らないことと
アカネとアイが重なって見えていることから
ルビーはアクアがアイに見えたことで
キスをしたと勘違いしていて
ルビーはアクアが転生者と知っている。
ファンが推しに、キスをしたように見えている。
超複雑の意味が超複雑になっています。

不知火フリルのギャップ
そう、えっと、頑張って
初対面最後のセリフで、冷酷無情な人間と見せかけて
バリバリ面白い女
推しの子の視聴者を体現していて
メンゴ先生のツイッターみたいな発言が多いです。
初対面では人のことは、何もわからないです。

アクアも有馬も、読んでいた。
よくわかるインターネットウミウシ
さすがに調べたくなります。
実際に存在する動物の名前で
体の模様がネットワークの構成図に
見えることが由来らしいです。

b小町という名前で活躍することで
b小町の曲を使うことができるんです。
MEMちょとルビーはビーコマチのアイのファン
熱量の差が出てきて、ルビーがあまりにも最強すぎる。

アイのライブ映像は何千回と見ていて
アイの少しの振付の違いすら見抜くほど
完全に振付を覚えていて
全部脳裏に刻まれている。

有馬はアイドルが目的で、加入したわけではなく
アクアと一緒に仕事することが目的
休憩のシーンを見ても、体力は有馬が一番あるはずなのに
精神的疲れで、一番疲れてます。

3人並んだ時に口の角度が
有馬だけ、下向きになってるんです。
作画は原作にないもので
アリマの細かい心情がアニオリで
丁寧に描かれているんです。

アリマを誘ったのは、アクア
アクアは、自分が誘ったからこそ
責任感を感じていて
気を使わなくていいアリマに
気安く話しかけるなと言われたり
冷たくされると
傷もつきます。
お互いがお互いの気持ちを
知らないから
すれ違いが起きているんです。
ウミウシの本を見ると心はつながっています。

推しの子第9話視点が変わる 鏑木プロデューサーの洞察力

鏑木の口がうますぎる話
鏑木とアイの関係は、事務所に内緒
男の子と会う時、良いお店を紹介するほど
アイに信用されています。
この時点で口のうまさは想像できます。

アクアを恋リアに参加させる時も
アイが誰と会っていたか教えることを
条件にしていて、そのシーンを見返すと
誰と会ってたか知ってますか
というアクアの質問に対して
教えてあげてもいいとは言ってる。
知ってるとは、答えていないんです。
誰か知ってるかのような素振りで、話していたんです。

鏑木によって、アイの話がされました。
相手が誰かまでは、わからなかったんです。
アクアは何も思ってないどころか
新たにアイの情報が手に入ったことと
ララライの主催を紹介してくれることで
どうしてそこまでしてくれるんですか
と感謝側になってるんです。

鏑木は恋リアとの交換条件で
この話をしたはずなのに

この業界は貸し借りの世界だ
ここで貸しを作っておくことで

キャスティング戦争で大きなアドバンテージを…

冷静に考えるとアクアの恋リアの出演と、アイの男が誰かという情報が
貸し借りだったはずなのに、鏑木が一方的に
貸しを作った状態になってるんです。

鏑木の伝え方がうますぎるからで
アクアからの信用を得たからです。
信用を得る能力で、秘密主義のアイが
食事の場所を聞くくらいまで
信用させたのかなと思ってます。

会話をさらによく見るとカ鏑木は
アイから良い食事の場所を聞かれただけで
男の子と会う時という発言は
鏑木の洞察力から出てきた発言で
アイ本人が男の子と会うから
良い食事の場所を教えて
と言ってるわけではないんです。

嘘という武器を使わずに
アクアを誘導するほど
鏑木はプロデューサーとして
優秀ということです。

アイの情報を知った上で、あかねの考察を見ると面白くて
友人関係は薄い異性関係あり。
家庭環境が劣悪
秘密主義
曝露欲求
アイは秘密主義でありながら
本当の自分を見てほしいことが
本音ということです。

無頓着さと、過度な執着
ファッションは、やや無頓着
金銭感覚が節制傾向
思春期の段階で、性交渉
すべてが一致します。

15歳あたりから、破滅的行動に改善が見られる良い出会いがあったのかな
鏑木は恋に落ちてから
一気に大人の顔になったと
15歳の時に劇団ララライで
恋に落ちたという答えに
近づくヒントをあかねは持っているんです。

推しの子第9話視点が変わる 劇団ララライ

アクアがあかねに、キスしたきっかけのシーン
アイには実は隠し子がいると、アクアの目の前で当て
どういう生き方をしてきて
どういう男が好きか
多分だいたいわかる

と思うとアクアは言っています。

アクアからすると、劇団ララライで恋をしたことまで
自分の中では特定できたので、その時に所属していたメンバーを調べ
あかねからアイの好みを聞き出せば、犯人特定につながってしまうんです。
あかねは、劇団ララライの若きエース
鏑木からは、劇団ララライ主催の紹介

JIFの話を聞いた時のルビー
MEMちょの年齢の件と同じで、過去に何も挑戦できなかったからこそ
挑戦的な性格になっていて
ルビーのダンスの才能が開花した時には
転ぶのを恐れたらもっと転んじゃうものなんだよ
もっと堂々と胸を張って立つの

この言葉がルビーの中に残っいて
堂々と舞台に挑む力があるんです。
ルビーの歌が下手なのは
第2話の冒頭で歌はちょっとアレだけどと
クラスメイトにイジられています。

有馬とMEMちょは、アクアが声をかけて
アイドルになったわけです。
アクアは何を基準に選んでいるのか?
2人の共通点は一つ
精神年齢が高いこと

推しの子第9話視点が変わる 有馬かなの生い立ち

有馬は社会に揉まれて生きてきたことで
早熟に近い育ち方をしていて
MEMちょはシンプルにお姉さんです。
最大の決め手は、人のために生きることができ
アクアが心から信用できる人間

有馬は演技でわかるように
自分の価値を落としてでも
演技を周りに合わせていて
MEMちょはあかねの時に、嵐の中必死に探してくれたり
アクアはMEMちょの過去を知る前に誘っています。
普段の会話や行動から、その人柄が伝わったんだと思います。
この2つをまとめると、ルビーを任せることができる。

有馬かなの話
97点を取るほど上手いのにも関わらず
自分のことを下手というこの時に
ルビーが嫌味と言わず
自分に厳しいという言葉選びをしていて
ポジティブ精神が素晴らしいです。

有馬は才能に溢れているのにも関わらず
ここまでひねくれ自分に厳しいのか?
その原型はアクア
幼少期の有馬は、かなりの自信家
なぜこんなに自信があったのか?
芸能界で勝ち続けたからです。

4月生まれは大きく育ち
幼少期を有利に進めることで
自信がつきやすいと聞きます。
有馬の初めての敗北はアクアとの共演
自分より天才がいるとここで初めて知り
自分は特別な人間ではないことを知るんです。

アクアには絶対負けたくない。
勝ち続けた人間は、一度負けると
とんでもない負けず嫌いとなるか
絶望して諦めてしまうか
の2択
有馬は前者
これが有馬の強さです。

自分の体が成長するほど
子役としての有馬の価値がなくなり
どんどん人気がなくなっていき
失敗と敗北を繰り返していきます。

有馬の失敗の基準は
幼少期に日の目を浴び過ぎたことと
転生というチートで
200点を叩き出したアクアの存在
その影響でかなりハードルが高くなっていて
もうすべてが失敗に感じるんです。

過去に毎月300万稼いでいた人が
月40万になると破滅するのと同じ。
負け続けたことで、自信をなくしていったんです。
負けず嫌いだから、尋常じゃない努力をするんです。
有馬の才能につながります。

有馬は100点を目指しているわけでもなく
限界を超えた120点でもないんです。
200点のアクアを目指してきたから
97点で満足いかないんです。
脳裏にずっと、アクアがいたんです。
無意識で大人と、勝負してたんです。
感覚がおかしくなっているんです。

アクアと再会し、演技を引き出してくれたことで
アクアのことが好きになった。
演技がうまい別の女と付き合い
可愛いと言われてアイドルになったけど
可愛いと言われた女がアイドルに誘われる。

有馬は大人に期待され
落ちぶれたことで裏切られ
人間不信になるんです。
人に褒められても
純粋に受け止めることができなくなり
悪い大人とアクアの影響で
卑屈になっている。

有馬のMV
フル・ムーン(Full Moon)
フル・ムーンとは、満月のこと
アクア🟰ツクヨミ
と考察しツクヨミは、月の神様でもある。
満月とは、アクアのことです。

有馬からはアクアと再会をするまでの間
アクアがどこにいるかは知らず
世界中誰もが、空見上げている。
アクアがどこにいるかわからなくても
同じ満月を見ていて
アクアを思い出すかのように
空を見上げ
アクアに
執着してたんです。

有馬のエゴがなくなり
人のために生きるようになったのも
アクアがきっかけです。
アクアのおかげで、自分は変われたから
アクアの心を奪う光になりたい。
好きという感情ではなく
自分よりすごい人間に、
すごいと言わせたいということです。

満月の意味を調べていくと
月は満ちるほどエネルギーが高まり
満月は人の精神への影響を及ぼし
潜在的能力を引き出すとも言われています。
感受性が強くなることで
ちょっとした出来事でも感情を揺さぶられてしまいます。
情緒不安定になったり
注意散漫になったり
エネルギーが強すぎて
眠りが浅くなったりすることもあるみたいです。

有馬はこの満月の意味を体現するかのように
アクアを認めさせたい思いで努力を続け
才能が開花され
アクアのせいで情緒不安定になり
アクアに影響されているんです。

Full Moonという曲名は原作にもあります。
有馬かなの背景を通すことで
最高の仕上がりになっている。
何も知らない人が見れば
話題になるような曲調ではない。

特殊エンディングと見せかけてミフィスト
特殊エンディングの方が流れが綺麗
エンディングと別にしたのは、意図があると…
キャラの行動をよく見ればわかるんです。
有馬が97点を取った時に
2人が見てたのはスマホで
2人が見ていたのは僕たちが見ていた映像で
カラオケの画面ではないです。

有馬かなはこの曲を歌ったわけではなく
別の曲で97点を取ってるんです。
制作の意図としてはアリマが今歌ってるわけでもなく
挿入歌でもエンディングでもなく
ルビーとMEMちょが作中で
見ているMVということを
強調させるため…

ピーマン体操はフルバージョンあります。
有馬かなの声優のハンめぐみさんは
オーディションで歌の審査があったことで
お芝居はできたと思ったけど
歌は…
と思い
マネージャーに今回ダメかもしれない
と言いながら帰ったらしく
決まった時は嬉しさよりも
緊張が勝ったみたいです。
第9話で雰囲気がラッと変わりました。

推しの子第9話視点が変わる まとめ

有馬はセンターになってしまうのか?
アクアとアリマのすれ違いはどうなってしまうのか?
あと2週で第2期を望むワクワクタイム発動という感じで
今回の動画を終わります。
この動画が良ければ、高評価チャンネル登録よろしくお願いします。

アニメ
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