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推しの子第5話徹底解説 すべてが嘘の真実! 濃密な情報量を分析!

推しの子第5話を徹底解説していきます。
すべてが嘘ということで、放送されました。

かなり濃密な情報量が詰まった回となります。
基本物語順に原作と比較しつつ、徹底解説をしていくんで
必ずアニメ第5話を見てからご覧ください。

推しの子第5話徹底解説 ルビーとアクアの心

ルビーと有馬の違い。
有馬は大好きなアクアに呼び出されたと勘違いし
乙女心丸出しで、放課後に会いに行くと
待っていたのは大嫌いなルビー

そしてルビーも有馬とは因縁があると言っていますが
お互い実はそんなに嫌いではないんです。

有馬は一人で考えるとき
ルビーが好きじゃないからという考えは
一切出てきておらず
将来性のことだけを考えていて、ルビーの才能を認めています。
それを口には出しません。

ルビーは寿みなみとの会話で
有馬の言葉を丸パクリしていて
奥底にリスペクトが感じられ
アイドルの素質も認めていて
一刻も早くアイドルとして活動を始めたいんだろう。
アクアの発言によってアイドルやりませんかと
素直に本音で話しています。
だから2人とも文句を言いながら、実力は認めていて似ているんです。
有馬は本音で話していないんです。

これが2人の大きな違い。
有馬は前回まで、アクアに対して自分は可愛いと
何回も言っていたのに
今回は心の中で自信を持っていなかったんで
前回までの自信は、嘘だったことが分かるんです。

アイドルを断れなかったことからも想像できますが
自分の本心をはっきり言えないんです。

この有馬の想像するアイとルビーのシーンで
描写を重ねてきたんですが
オリジナルの演出で2人が似てることが、
よりわかる演出でよかった。
アクアのゴリ押し
有馬はイチゴプロへ所属することになりますが
アクアの人間分析力が高すぎる 。

今回の件は有馬かなの性格を
理解していたからこそできたことで
今回だけじゃなく
メルトの時も分析した上で
感情を動かし
利用していて
監督をアイのために利用できたのも
おっさんの特性を理解していたから…

ミヤコの時に限っては
アイの秘密が暴露されるピンチを利用して
逆にチャンスに変えてしまう。
アクアは人を手の平で転がすのがうまいです。
有馬はアクアが好きなだけなんです。

有馬も才能を見抜く嗅覚は鋭くて
アクアの子役時代は一瞬で実力を見抜いていた。
今回のルビーの時も実績がないのに可能性を感じています。
でも、アクアのように自分から行動には移せない。

アクアがミヤコに夜道には気をつけなさいと
言われた時
別に嘘はついてないんだしと言っていましたが…
このシーンをよく見ると、このセリフを吐く瞬間に
ルビーが動いてアイの写真が出てくるんです。

実はアニメの演出なんですが
嘘をつくと
愛のような最後を迎えるという
残酷なメッセージ性が込められてるんです。

ここは凝りすぎて怖い。
この言葉は愛のことだけではなく
純粋に有馬は可愛くて信頼している
という意味も持っています。

推しの子第5話徹底解説 恋愛リアリティー賞の新キャラを紹介

ついに始まりました。
恋愛リアリティー賞
漫画だと3巻に入り
第3章で、推しの子が単独でトレンド入り
作者が反響の良さから
作品の方向性を決定した回
アニオリ祭りです。

原作での始まり方は
一人一人キャラと情報が、記載されるだけなんですが
アニメではこの世界線の映像が再現されていて
6人の初対面が追加されてるんです。
それぞれのプロモーションまで追加
さらにルビーと有馬の感想も追加

簡単に新キャラを紹介
鷲見ゆき
高校1年生ファッションモデル計算高い女

熊野ノブユキ
高校2年生
ダンサー
予想以上にダンスうまい

黒川あかね
高校2年生
女優
この時に有馬かなが、うわっ出たと発言していて
2人が知り合いであることがアニメでは描かれていました。
原作では本来、明かされないです。
夢長方向3年生ユーチューバー
現実ではVチューバー

森本ケンゴ
高校3年生
バンドバン音楽が関連しているキャラなんで、アニメだとどうなるのか?

そして別人のアクア
いや誰この
かぐや様っぽい突っ込みと、イラストがいいです。

メンゴ先生は会話劇のコメディーシーンを
あんまりやってこなかったんですが
かぐや様とかを研究して
寄せるようにしているみたいです。

アクアは別人のような振る舞いをしているのか?
役者とは嘘の存在
アクアはこの世界において、嘘を武器にしてるんです。
このシーンでの武器とは何か?
シンプルに考えれば嘘を演じることで
夢を抱かせることです。
これを矛とするならば
アクアは盾も使っているんです。

もし嘘をつかずに素で演技をすると
この番組の趣旨的にプライベートを晒すようなもので
それは、被害にもつながります。

盾を使っていれば、何か攻撃を受けた時に
盾でダメージを減らすことができるんです。
アクアは嘘という武器を使うために
キャラを作りで戦っているんです。

アクアがMEMちょに可愛いと言った時
勧誘の時にしか言わなかったくせにと
勧誘するためだけに、嘘をつかれたと勘違いしています。
アクアの本音を知らないことは
重要な鍵となってきます。
アクアを見て仲良くなかったはずの2人が
意気投合していくのが面白い。

MEMちょの初期設定の話
MEMちょが登場したわけですが、メムチョには裏話が多く
モブキャラとして扱われていて
初期ネームの時点だと棒人間
次に来たネームで
赤坂先生は耳みたいな謎のものを書いていて
メンゴ先生はそれを見て
外跳ねと判断したことで
外跳ねキャラになったんです。

その話を聞いた赤坂先生は帽子だと思う
たぶん…
自信なさそうに言っていました。
勘違いで生まれたデザインだったんです。

さらにMEMちょには、角が生えていますが
メンゴ先生が勝手につけたらしく
メンゴ先生の作品レトルトパウチから
流用したものらしいです。
モブのMEMちょですが
オープニングを見たらわかる通り
メインキャラになっていて
押しのこチャンネルでは
Vチューバーで宣伝も務めており
単行本8巻では表紙にもなっています。
メムチョの裏話はまだまだあるんで
アニメに合わせて話していきます。

推しの子第5話徹底解説 アクアの正体


作中で恋愛リアリティ賞は20年の歴史とありましたが
この話は漫画では第21話で公開されたのが
2020年の10月中間

現実の日本では
1999年から2022年6月まで約20年間
愛のりが表紙番組として、人気を誇っていて
その後シリーズものとなります。
細かい数字も含めて推しの子って内容がすごいリアルで
赤坂先生はこのリアルさを大事にすることで
嘘が刺さるようにしているんです。

ついに黒川 あかねの登場
モブすぎてまだ何も話せん。
このメモを取る動作は意識してみたほうが面白いと思う。

次にゆきとアクアの会話で
君は恋愛に興味ないのと言われるんですが
アクアは過去の恋愛を引きずってて
いや思えばあれが恋だったのかもわからないと
発言していたんです。

僕は思いました。
アイドルを押すことを一つの恋愛とも、取ることができるんですが
そう考えた時にアクアって、アイのことを本当に推していたのか?
アクアの推しの子は本当にアイなのか?
と疑問に思ったんです 。

アクアの好きな人ってサリナですよね。
携帯の待ち受けも愛ではなく、サリナになっている。
アイを推している理由自体
アイとサリナが同い年で重ねて見てるからです。

アクアは今日あまの演技の時に全部使ってでも
アイみたいになってやると言っていて…
これってアイが好きだから
アイみたいになりたいわけではなく
サリナがアイを好きだから
アイを目指してるんじゃないかなと
思ったりしてます。

僕は気づいてしまいました。
推しの子って嘘を意味してるんじゃないかな…
推しの子の意味は作者本人が公言していて好きなアイドルを押す。
推しているアイドルの子供。
この2つの意味があるんです。

推しているアイドルの子供
これ嘘です。
中身は大人で姿はアイの子本当の子供ではないです。
これを前提で考えると、好きなアイドルを押すという意味で
アクアがアイを押してないという可能性が出てくるんです。

一つ大きな矛盾点があってルビーは間違いなく推しています。
この矛盾点も突破しています 。
これは動画の最後に回収します。
推しの子って一度も作中で使われてないんです…

この作品は一番最初にこの物語はフィクションであるという
一言から始まっています。
これで始まった理由はあら探しを防ぐため
重要なテーマの一つ嘘を引き立てる言葉になると作者は言ってました。

僕はもっと深い意味が隠されていると思っていて
この物語=推しの子と考えれば
推しの子はフィクションであると捉えることもできるんです。
推しの子と使われる時がくれば全てがわかるかもしれないです。

この話を聞いた状態で漫画の続きを見るとめちゃくちゃ面白いことに気づきます。
それはその時が来たら話します。

推しの子第5話徹底解説 完全アニオリな学校のシーン

学校のシーンは完全アニオリで…
フリルはドラマの撮影
音吹南は学校終わったら撮影
ルビーは暇人ルビーに仕事がないことを
強調させるシーンとなっています。

有馬からの勉強
大学に入るために何かした方が
人生にとってプラスと
言いながら読んでいたのは
エリマキトカゲの本
エリマキトカゲはトレンドにもなっていましたが
これって明らかに、大学に入るための勉強ではないです。
じゃあ何のために読んでいるのか?
芸能界において知識は最強です。
なぜなら、面白トークにつながるから…
例えば
アイドルがエリマキトカゲにめちゃくちゃ詳しかったら
少し変で面白いです。

すごい例えやすい人物がいて
それが武井壮さん…
武井壮さんといえば、
動物の倒し方のネタです。
あれって動物の知識があるから嘘の話なのに
リアルで面白い。
倒し方がトークとして再現されていて
知識を一つの武器にしてるんです。

有馬カナって
この時も本音で話してなくて、大学に行くつもりなんてないんです。
芸能界で生き残るために勉強してるんです。
有馬カナが、アイドルを拒む理由の一つ
実績がないグループとあってその実績を作るために
YouTubeを始めることとなり
ついに、ぴえヨンが登場します。

YouTuberは僕の得意分野で、僕はYouTuberの歴史だったり
アップする側としても、様々な方面で詳しいんです。
今回の漫画では、第22話2020年の10月後半に公開されていて
筋トレ系YouTuberの勢いが、止まらなかった時期で
ぴえヨンって伸びる要素が、かなり多いんです。

小中学生がターゲット層で、作中のお笑い要素も
子供向けに作られていました。
筋トレ動画って大人にも需要があって
子供と一緒に楽しみながら
大人も真似して
トレーニングができるんです。
ターゲット層は、かなり広いです。

覆面要素
甲高い声
ぴえヨンというチャンネル名
記憶に残りやすい上に、モノマネとかもしやすいんで
流行も生みやすいです。
計算され尽くしたYouTuberで
ミヤコのノウハウはあるって言葉に
すごい納得いきます。
僕年収1億だよ…
これもトレンドになってました。

登録者を稼ぐテクニック
作中では、有名人とのコラボとなっていましたが
現実の2年半前ならそれが一番の答えだったんです。
2023年は時代の変化が激しく
コラボよりもショート動画の方が
圧倒的に強いです。
YouTubeの進化速度やばいです。

コラボで伸びたチャンネルは
濃いファンがつかなければ
登録者は多いのに
数字がないチャンネルとして
YouTuber運営に低く評価され
余計に伸びないこともあります。
今でも
やり方次第では、コラボは絶大な効果を持っています。

ぴえヨンダンス
越後先生もツイートしてました。
想像の10倍長い。
ダンス映像は9割アニオリです。
漫画だと前半は一コマだけ…
やってみたらわかりますが
筋トレ内容がクソハード
このダンスを2人がやることになった経緯が
ルビーの発言
嘘は嫌だ…

推しの子第5話徹底解説 ルビーの正体



ルビーは嘘が嫌いなのか?
徹底考察していきます。
ルビーのこれまでの発言に注目すると
有馬と初対面の時には作り物っぽくて、生理的に無理
今日あまの感想やこと寿みなみの初対面でも
思ったことをそのまま言っていて
失礼発言が多く
上手な嘘をつけないんです。

前世のサリナ時代が関係していて
人との会話が少なかったことで
人の気持ちを理解するコミュ力が
欠けているからです。
嘘を見抜くのも下手で
兄の彼女候補を勝手に決める時にも
鷲見ゆきのことを、純粋で良い子と言っています。

ルビーにアイが
最後に残した言葉
これは愛してるではなく
この言葉は絶対嘘じゃない。
ルビーもアクアも
嘘という言葉が
脳裏にを切っています。

第5話はこの2人の嘘の捉え方が対照的になっていて
アクアはアイが、アイドルであることを知っていて
嘘は愛であり、武器になるという考え方をしています。

ルビーはアイが嘘つきって
知らないんです。
嘘を見抜く力もないです。
唯一知ってるアイの嘘は
自分が隠し子ということだけ…

嘘がバレたことで
アイはファンに殺されます。
ルビーにとって嘘は
アイの最後なんです。
嘘はついてない。
あのシーンは相当やばい。
ルビーが嘘が嫌な理由なんです。

ルビーがアイの嘘を知らないということは
ルビーが発言していた
絶対ママみたいになるんだ…
アイの本当の姿を知ってるかどうかで
その意味も変わってきます。
純粋なルビーはアイを
完璧だと思っているです。

アイの過去の発言で
私の抱いているアイドルのイメージって
笑顔を振りまいて、みんなを笑顔にする
純粋な存在…
嘘つきで、人嫌いの私とは
逆とあるんですが
これはまるで今のルビーが考える
ルビーの推しの子の愛
ルビーが目指すのは
本物の愛とは
真逆の嘘の愛なんです。

動画の前半で、カッコの意味は嘘でも
ルビーの推しの子は、矛盾してしまうと話しました。
この話を照らし合わせると、ルビーは本当のアイを知らない。
嘘のアイを推していることになり
アイの真実を知った時
完璧で無敵のアイが好きなルビーにとって
アイは推しの子では
なくなるのかもしれません。
推しの子は嘘ということが立証されるんです。

もう一つの重要テーマ
新たなユニット名はビーコマチ
なぜ、ルビーは愛と同じビーコマチにしたのか?

まず一つは愛の発言
ルビーはこの先、アイドルになれるかもと思っていて
いつかなんかうまくいったら、親子共演みたいな…
アイはなくなっており、その夢は実現不可能です。
ビーコマチとして活動することで、親子共演に近いものを再現することができます。

もう一つの理由
ルビーはアイと同じくらい、五郎のことが好きです。
五郎に退院したら
アイドルにでもなればいい
そしたら俺が推してやるよ、と言われたことが
アイドルを目指す一つの理由なんです。

結婚しよと言った時に、16歳になったら
真面目に考えてやるよ、とも言われています。

ルビーは高校1年生で
16歳になる年です。
有馬を誘う時に、一刻も早くアイドルとして
活動を始めたいんだろうと言われ
すぐに有馬を誘う決断をしています。
五郎の死体は、まだ発見されておらず
ルビーは五郎がすで、に亡くなっていることを知らないです。
ルビーは五郎を探しているんです。

ビーコマチという名前なら
アイのような存在になれば
五郎は自分を見つけてくれるかもしれない。
少しでも早く…
これがビーコマチにした理由です。

推しの子第5話徹底解説 まとめ



という感じでルビーとアクアの話が対照的に描かれていくのが
推しのこの面白みで
第5話は神界の前座としてふさわしい回だったんです。

次回以降はマジでやばい
間違いなく大きな話題になります。
宣言します

次回に連続超神界という感じで
今回の動画を終わります。
この動画が良ければ、高評価チャンネル登録よろしくお願いします。
ありがとうございました。

アニメ
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