私はAmazonで出品を初めてから3年がたちます。
はじめは不安とつまずきの連続でした。
簡単に稼げる副業や仕事はないんです。
コツコツと積み上げる行動をすることで、不安や疑問は少しずつ解決していきます。
不安や悩みを抱えているだけでは前に進めません。
一つ一つ解決していきましょう。
出品を継続していると、こんな疑問が出てきます。
- Amazonで稼ぐにはどうするのか
 - 商品のリサーチはどうのようにすればいいのか
 - Amazonで出品をするにはどうするのか
 - 商品を仕入れたけど、どうやってAmazonのページに載せたらいいのか
 - 商品は仕入れたけど、商品の配送方法はどれを選べがいいのか不安
 - Amazonで出品をする時の注意することは何
 - 商品の販売金額は、何を基準に決めればいい
 - 利益はいくらになるのか、稼げるのか
 - 売れて利益が出るのか不安
 
今回は、3・4・5・6の不安や疑問に答えていきます。
Amazonアカウントの作成から出品までを簡単に説明します。
はじめてのAmazon!初心者の私ができる商品出品と疑問の解決方法
出品手数料には、大口出品と小口出品がある
大口出品
- 1ヶ月で、50点以上出品する場合のプラン
 - 月額4,900円の月間登録料が必要
 - 基本成約料は、無料
 - 商品のカテゴリー別の販売手数料が必要
 - メディア商品は、成約料が必要
 
小口出品
- 月間登録料金は無料
 - 1点ごとの基本成約料として100円が必要
 - 商品のカテゴリー別の販売手数料が必要
 - メディア商品は、成約料が必要
 
Amazon出品用アカウント作成(3日ほどで審査完了です)
このアカウントがないと何もできません
Amazonには、2つのアカウントがあります。
ショッピング用のアカウントと出品用のアカウント(セラーアカウント)があります。
ここでは、出品用のアカウントについて解説します。
必要なもの
- 顔写真付き身分証明書
 - 銀行口座番号
 - クレジットカード
 - 180日以内発行の銀行やクレジットカードの取引明細書
 - メールアドレスか既存のAmazonアカウント
 - 電話番号
 
出品者プロフィールの設定(Amazon出品用アカウントの登録完了後)
- 販売業者名
 - 住所
 - 運営責任者
 - 店舗名
 - 電話番号
 
支払情報の設定(Amazon出品で売上金受取口座と支払方法)
- 銀行口座
 - クレジットカード情報
 - 支払方法の設定
 
※支払方法の設定とは、自己発送の時に購入者の受け取り方法の選択のことです。
※小口出品の契約では、コンビニ決済ができません。
※新規出品の時は、代金引換は選べません。
配送と返品の設定
- 返送先住所
 - 配送設定
 - お届け日時の設定
 
認可情報の設定(酒類や中古品で法令上の表示義務がある許認可の商品)
- 古物商許可証番号営業許可
 - 医薬品販売業許可証番号
 - 通信販売酒類小売業許可証番号
 - 酒類小売業許可証番号
 - 高度管理医療機器販売業許可証番号
 
※許可証番号や届出番号を登録します。
※許認可が必要な商材をネットショップで販売する場合は法令表示が必要です。
セラーセントラルの機能
- 出品アカウントの管理
 - 商品情報の管理
 - 在庫の更新
 - ビジネスレポートのダウンロード
 - 顧客満属度指数ツール
 - Amazonテクニカルサポートへの問い合わせ
 
Amazon出品者のアカウントの作成で、
Amazonセラーセントラルにアクセスができるようになります。
これで、Amazon出品ができます。
※Amazonテクニカルサポートは、どんどん活用しましょう!
Amazonへの商品登録
型番登録
商品名やJANコード、型番を入力します。
すでに販売されている商品を出品する場合、
同じ商品ページに「相乗り出品」することになります。
相乗り出品の場合は、新規で商品ページを作る必要はありません。
オリジナル商品
Amazonで未発売の新商品やオリジナル商品を出品する場合は、JANコードや商品名、説明文などを作成して申請が必要です。
JANコードがない場合、Amazonテクニカルサポートに問い合わせることで製品コード免除の許可を受けることができます。
商品の発送
自己発送
- 注文確定のメールを受信
 - 納品書を印刷する
 - 商品を梱包・発送する
 - 出荷通知ボタンを押す
 
※注文確定のメールチェックは習慣化してください。
※作業は管理画面上で処理を行います。
FBA
- FBA(フルフィルメント by Amazon)は、Amazonの専用倉庫に商品を保管しています。
 - 注文処理から発送、返品まで全てを代行してくれるサービスです。
 - FBAの利用には配送代行手数料や在庫保管手数料が必要です。
 - 全てを代行できるため、注文後の処理は必要ありません。
 
Amazonで出品をする時の注意することはなに
出品ができない商品がある
- 偽物商品や盗作商品などの出品を防ぐために、出品制限された商品があります。
 - 出品制限の対象は出品者によって異なります。
 - 出品実績が浅い出品者ほど対象が多い傾向です。
 - 出品実績を重ねることで信頼性が増します。
 - 仕入れを証明する書類があれば、Amazonへ提出することで解除申請が可能なケースがあります。
 
Amazonで出品が禁止されている商品
Amazonでは出品が禁止されている商品やカテゴリーがあります。
出品禁止商品は、非合法の商品やリコール対象商品が該当します。
出品禁止商品を出品した場合、出品資格を永久に停止となる重いペナルティが課せられます。
Amazonに出品する商品はすべて法令上で認可されている必要があります。
判断が難しい場合は、出品を行わない、あるいは法律顧問などへ相談が必要です。
Amazonで商品を売るデメリット
販売手数料が高い
月額登録料と基本成約料のほかに、売れた商品に応じたカテゴリー別の販売手数料が必要
独自的、差別的な店舗を作ることができない
- オリジナル商品やサービスを自由に展開ができない
 - 流通している商品と価格により勝敗が決まる
 
売れ筋商品はライバルが多い
商品は時期やトレンドに左右される
商品リサーチのツールは有料版が多い
この記事のまとめ
Amazon出品用アカウントの作成がスタートです。
目的や目標は、収益を得ることです。
迷わずに毎日コツコツと、商品リサーチとわからないことをググるルーチンを作りましょう。
始めたときには、10人いた仲間のAmazonセラーも1年すると1人になっているはずです。
ライバルが減っていきます。
これは、チャンスです。
冒険をせずに論理的な思考で続けてください。
副業であっても稼ぐことには変わりはありません。
市場をマーケットを見る脳を鍛える学びの場です。
ともに学びましょう!

  
  
  
  
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