花粉症のシーズンが近づいてきましたね。
花粉症で苦しむ人の中には、鼻水だけでなく目の痒みや肌トラブルに悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうなると花粉症対策として、マスクだけでなくメガネも必須のアイテムですよね。
ですが「マスクでメガネをかけると、メガネが曇って困る!」なんてことないですか?
仕事中や勉強中など、メガネが曇ると煩わしいですよね。
そこで今回は「マスクでメガネが曇らない方法」「メガネの曇り防止対策グッズ」をご紹介したいと思います。
マスクでメガネをかけるとどうして曇るの?
曇りの原因はメガネの「結露」です。
空気には水蒸気が含まれていますが、気温によって空気内に含むことのできる水蒸気量は違います。
気温が高いほど水蒸気を多く含むことができ、気温が下がると減ります。
外気で冷えたメガネに、マスク内の温かい空気が冷やされ、水蒸気が液化してメガネが曇ります。
ラーメンやお鍋などを食べた時にも、メガネが曇ると思いますが同様のことが起こっています。
マスクでメガネが曇らないようにする方法
この煩わしいメガネの曇りをどうすれば防止できるのでしょうか。
以下で詳しくご紹介します。
マスクの上部を外側に折り曲げる
詳しい解説は0分57秒から。
鼻に当たる部分を外側に折り曲げることによって、鼻によりフィットするようになり、マスク内の空気漏れを防ぐという方法です。
マスクの鼻の部分にティッシュを挟む
マスク内の鼻が触れる部分に、ティッシュを挟む方法です。
この方法も、ティッシュを挟むことにより、マスク内の空気が外に漏れるのを防ぐ効果があるようです。
警視庁で紹介されている曇り防止対策
災害時、埃等防止のためマスクが必須となります。眼鏡の方は、「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」の経験ありませんか?解決方法は、マスクの上部を内側に折る、若しくは、マスクの内側にティッシュを添えるだけです。花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい。 pic.twitter.com/M7pM9WL4Wp
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 25, 2018
警視庁のツイッターでマスクの防止方法が紹介されていました。
こちらはマスクの上部を内側に折る方法です。
また、四つ折りにしたティッシュを挟む方法も紹介されています。
メガネの曇り防止グッズ
マスクでメガネが曇るのを防ぐ方法をご紹介しましたが、「いや曇ったよ?」「ティッシュを挟むのは擦れて嫌!」という人もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、メガネの曇りを防ぐグッズも合わせてご紹介したいと思います。
幸せなくもらないメガネふき
「月曜から夜ふかし」で紹介された「幸せなくもらないメガネふき」です。
村上くんとマツコデラックスも絶賛していました。
一度拭くと効果は24時間続くそうです。
マスク装着時だけでなく、メガネを常時かけている方は重宝しそうなアイテムですね。
フォグストップ缶 曇り止め レンズクロス
おしゃれな缶に入っているので、持ち運びやオフィスに置いとくのに便利そうです。こちらもクロスタイプのアイテムです。
使用可能回数は300回。
アンチフォッグ・レンズクリーナー
こちらはジェルタイプの曇り止めです。
米粒大のジェルを一度塗ると効果は24時間続くそうです。
パール Sジェットくもり止め
こちらはスプレータイプのアイテムです。
通常のメガネはもちろん、撥水加工が施されたスポーツ用のサングラスにも使用できるようです。
液垂れしにくいように作られているので通常使いにも便利そうです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「マスクでメガネが曇らない方法」「曇り防止対策グッズ」についてご紹介いたしました。
花粉症の時期だけでなく、インフルエンザが流行る時期などマスクをする機会は意外とたくさんありますよね。
今回の記事を参考に、ご自身に合った曇り対策をとってみてくださいね。
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